こんにちは!おひとり男子です。
今日は、【今流行りの事実婚】パートナーシップ制度って何?【リアルパターンと共に】ということでお話したいと思います。
事実婚って何?パートナーシップ制度って何?って聞いたことはあるけど、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
おひとり男子もその一人でこの記事を書くまでは詳しくは知りませんでした。
最も直近では女優の真木よう子さんが自身のInstagramでパートナーシップを結んでいる方がいると公に公表しましたね。
令和という時代に入り、こういった関係性の中で生きていく人も増えていくと考えているので、今回は事実婚やパートナーシップについて詳しく解説していきたいと思います。
一回だけ結婚した経験のあるおひとり男子が解説するで~
事実婚とは
事実婚(じじつこん)とは、婚姻事実関係一般を意味する概念[1]。「事実婚」の概念は多義的に用いられ、婚姻の成立方式としての「事実婚」は「無式婚」ともいい要式婚(形式婚)と対置される概念であるが[1][2]、通常、日本では「事実婚」は法律婚(届出婚)に対する概念として用いられている[1][2]。
したがって、事実婚は広義には「内縁」の同義語・類義語としても用いられるが[3][4]、講学上において「事実婚」という概念を用いる場合には、特に当事者間の主体的・意図的な選択によって婚姻届を出さないまま共同生活を営む場合を指すとし、届出を出すことができないような社会的要因がある場合をも含む「内縁」とは異なる概念として区別されて用いられることが多い[5][6]。この点を強調して「選択的事実婚」[7]あるいは「自発的内縁」[8]などと呼ばれることもある。
また、先述のように「事実婚」の概念は多義的であることから、法的概念として「事実婚」の語を用いることを避け、法律婚に対する事実婚については「自由結合(union libre)」という概念を用いる論者もいる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E5%A9%9A
事実婚についてWikipediaを開いて調べてみたところ、難しい言葉がたくさん出てきてあまりよく分かりませんでした(笑)
要約すると、事実婚は人それぞれに捉え方があって、複雑になってしまっていると言えます。
個人的にしっくりくるのは、
特に当事者間の主体的・意図的な選択によって婚姻届を出さないまま共同生活を営む場合を指す
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E5%A9%9A
の部分で、婚姻届を提出していれば法律婚で、婚姻届を提出していなければ事実婚に当てはまります。
事実婚の証明
事実婚は単に同棲をしていれば認められるものではなく、お互いに婚姻の意思があることが条件となります。
婚姻について民法で定められているのは、『同居』『協力』『扶助』の3つです。(民法752条)
結婚は一緒に住んで、協力し合って助け合ってするもんやで~って国が言ってるんやな
そんな約束を紙に残して契約するか、暗黙の了解にするかは二人次第やねんな。
ただ、2人だけで『今日から夫婦』と宣言しても社会的な証明は難しい為、以下の3つの手続きを行うことによって事実婚と証明できるようになります。
- 住民票に記載
事実婚として住民票を利用して証明する場合は1人を世帯主とし、もう一方の続柄欄に「夫(未届)」または「妻(未届)」と記載しておくことで事実婚の証明になります。
- 公正証書の作成
公正証書とは公務員である公証人がその権限に基づいて作成する公文書のことで、法律的に極めて強力な証拠力を有している契約書になります。
- パートナーシップの利用
LGBTの方を対象に始まったパートナーシップ制度ですが、異性の事実婚にも対応した自治体もあります。パートナーシップ制度については以下で詳しく解説いていきます。
パートナーシップ制度とは
事実婚と共にパートナーシップ制度についても解説しておきます。
「パートナーシップ制度」は、同性同士の婚姻が法的に認められていない日本で、自治体が独自にLGBTQカップルに対して「結婚に相当する関係」とする証明書を発行し、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくする制度です。
https://minnano-partnership.com/partnership/about
現在の日本では同性婚は認められておらず、結婚に相当する関係を求めるのであれば地方自治体が管轄するパートナーシップ制度を利用する必要があります。
パートナーシップ制度を利用することで全ての民間企業や自治体ではありませんが、↓
生命保険の受取人を指定・賃貸契約における理解・クレジットカードの家族カード作成・家族割などの適用
パートナーシップ証明書・ファミリーシップ宣誓・個人情報開示請求・罹災証明書・所得課税証明書・納税証明書・住民票の続柄を「縁故者」変更・営業許可・公営住宅・家賃補助制度・住居確保補助・空き家活用補助・リフォーム支援・医療機関・母子健康手帳・不妊治療支援・乳幼児ケア・緊急搬送証明書・保育所等の利用・保育所入所申請・要介護認定・老人ホームなどなど
のサービスがスムーズに受けられるようになります。
異性の事実婚であってもパートナーシップ制度を活用できる自治体もありますので、興味のある方は問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
真木よう子、事実婚を発表「私にはパートナーシップの相手がいます」
この日、真木は指輪をつけた手の写真とともに「私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね。」と報告。 「契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさい。」とファンへ説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24227d92d072ba043310403c8101e27fb1b27e42
ちなみに、↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%9C%A8%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90
- 身長160cm。バストサイズは以前から非公表[16]だったが、本人の公式Twitterにて2017年7月27日に「子供産んで授乳して、34歳の本物のFカップは、重力に逆らえず垂れるのが正常です。申し訳御座いませんです」とFカップであることを本人が認めている[17]。
超個人的やねんけど、真木よう子の演技めっちゃ好きやねんなぁ
今はテレビ見てないけど、昔は木曜10時のドラマに良く出てて欠かさず見てたわ(笑)
今回パートナーシップを結んだ相手が同性か異性かは分かりませんが、自由でライトな感じでとてもいいですね。
僕も一度結婚したことがあるので分かるんですが、離婚の手続きはかなり面倒です。(笑)
お互いに納得しているなら自由度の高い関係は理想かなと考えています。
事実婚のリアルパターン
おひとり男子は離婚をしてチャットアプリやマッチングアプリを駆使して様々な人とコミュニケーションを取るようになりました。
普通に生活してたら出会わないような人と出会うようになったんやな
みなさんにお伝えしたいことは山ほどあるんですが、上記で示した事実婚やパートナーシップを結んで生活を送っている人はとてもたくさんいます。
浮気や不倫なども関わってくる話なので深くは突っ込みませんが、自分が考えている以上に色んな形でパートナーになっている番(つがい)がいることに驚きを隠せずにいます。
例えば、とある30代半ばの女性は3人彼氏がいて順番にデートに行ったりしていますし、とある50代の夫婦はオープンリレーションシップを結び婚外セックスをお互いに認めて生活を送っていたりします。
その他に事実婚である夫婦は数えきれないほどいて、とある40代の夫婦は離婚したけど週末婚のような形で会っているとか、事実婚のパートナー以外に4人愛人を抱える大富豪の方とか本当に多種多様な関係性があります。
みんな揃って口にするのは『婚姻関係は面倒』だということ。
もちろん籍を入れずに事実婚として生活を送る弊害も様々出てくるようですが、金銭や戸籍(家)のしがらみを天秤に掛けた時、事実婚の方が生きやすく便利というのは分かりますね。
お互いが納得していることが前提条件やな。
この前提条件が揃わない内に好き勝手やってるとトラブルの元になるんやな。
最後に
卑猥なことばかり書いている当ブログですが、おひとり様女子の社会進出や経済的自立が進んでいる現代において、結婚の在り方も大きく変わる転換期に入っていると考えています。
少しづつパートナーシップ制度を推し進める自治体も増えてきていますし、結婚の形を選択できる社会はできつつあるのかなとも思います。
結婚については2人でするものやし、周りがあーしろ!こーしろ!という風潮は無くしていきたいなぁ
欧米に比べればまだまだ法整備が整っていない日本の伸びしろは無限にあり、時代に沿う選択の自由が誰でもできる社会が待ち遠しいですね。
法律だけではなく他人の生き方やパートナーの形を否定することのない寛容な心も養っていかなくてはなりません。
伸びしろですね
ではまた!
コメント