こんにちは!おひとり男子です。
今日は、【みちのく一人旅】おひとり男子はマッチングアプリを使ってオフパコできるのか徹底検証【ビビった】ということでお話したいと思います。
前々から東北行きたかったんやな。
2024年、このお正月休みを利用して岩手県まで行ってきました。
とりあえずオフパコという辺鄙(へんぴ)な情報を発信している身としては旅のサブテーマが欲しいと言ったこともあり、ずっとマッチングアプリと出会い系アプリを回しながら旅をしていったのでその辺の様子もお伝えしていきます。
お正月から能登半島で大きな地震があり、次の日には飛行機が衝突し炎上するという日本では稀にみるスタートを切った2024年ですが、当ブログは相も変わらず卑猥なネタを中心に発信し続けていくので好きな方はご覧ください。
離婚してもうすぐ4年目に突入するおひとり男子が解説するで~
始まりは12月29日
クリスマスも終わり次はお正月か~と嘆きながら競馬を楽しんでいたところ、急に一人旅を思いつきました。
おひとり男子はおひとりなのでお正月といっても実家に帰る訳でもなく、オフパコをする予定がある訳でもなく、彼女がいる訳でもなかったのですごく手持無沙汰だったんですね。
思い立ったが吉日ということで、すぐに近くの駅に青春18切符を買いに行きお正月の予定を計画しました。
計画と言っても1日で岩手まで到着することは不可能なことは分かっていたので、年末の朝に出発して江戸(東京)で宿を取り、その次の日に岩手に到着することくらいしか考えていませんでした。
結構ノープランの旅が好き
到着が東京を予定していたので出会い系アプリの3つで前日募集をかけてその便りを待つことにしました。
出会い系アプリ(サイト)の掲示板募集の誘い方は↓こちらの記事で詳しく解説しています。
青春18きっぷとは
青春18切符とはある期間に限定して発売されるとてもお得な切符です。↓
1券片12050円で5回分の電車乗り放題の権利がもらえます。
※12050円÷5回=2410円で1日電車乗り放題
電車が乗り放題といっても新幹線と特急券が必要な電車には乗れず、急いで目的地にイキたい場合は別途特急券を購入する必要があります。
快速や急行くらいでのんびり電車に乗れる時間があるなら十分な切符ですね。
料金の安さでいうと高速バスとかの方が安いところもあるねんけど、電車を自由に乗り降りできるのは青春18切符のメリットでもあるなぁ
1日目:大阪から東京へ向けて出発
大阪駅を始発で出発すれば夕方頃には東京に着くことができるのは知っていたので大阪駅を始発で出発することにしました。
18歳の時に青春18切符を使って大阪から東京に行ったことあるねん。
覚えている範囲でいうと、大阪→米原→豊橋→浜松→熱海→恵比寿みたいな感じで東京入りを果たしています。
この時点でまだ東京の宿と次の日の岩手の宿を確保してなかったので電車の中で予約をすることにしました。
年末年始ということでホテルの料金は高騰しているプラス安い宿はもう予約が埋まりつつあった恐怖を抱えつつ東京に向かっています。(笑)
最悪マンガ喫茶でも良いと思っていたので多少気は楽だったんですけどね。
出会い系サイト(アプリ)に反応あり
大阪駅を出発する前に出会い系サイト(アプリ)に反応がありました。↓
募集する地域を関東に合わせていたので埼玉県に住むマダムからお声が掛かりました。
今回反応があったのはワクワクメールというサイト(アプリ)でつぶやき機能からでした。
長年出会い系サイト(アプリ)をやっていてどうやら30代40代以上のマダムはつぶやきを見ていることは分かっていて、朝の早い時間でも夜の遅い時間でも反応あるのでおススメの機能です。
この時は関東の地理が全く分からなかったので埼玉県の方とは会えないと判断してスルーしてしまってんなぁ
結局埼玉の大宮で泊まることになるねんけど惜しいことをしたと後悔してるで~
浜松で途中下車
途中の米原駅で忘れ去られていたファミチキ↓
豊橋駅到着↓
浜松のうなぎだけは食そうと目論んでいたので浜松で途中下車して探索することにしました。
ただ、浜松女子から聞いたおススメのうなぎ屋さんは閉まっていて、↓
百貨店の地下でうなぎ弁当を買って公園で食すことにしました。↓
のどかな公園でサッカー少年が戯れています。↓
豊橋駅で購入した大あんまきもデザートで食べたのですが絶品でした↓
→http://www.anmaki.jp/shop/toyohashieki/
熱海で温泉に浸かる
めっちゃ行列ができてたプリン屋さん↓
何かのYouTubeで紹介されてて見つけて感動して撮った写真↓
熱海パサニアクラブ↓
温泉好きな人にはたまらない別荘かもしれません。
価格は部屋の間取りによって分かれていて2000万円~7000万円くらいです。
各戸に熱海の至極熱いお湯を引き込むことができて温泉好きの人ならたまらないお家となっています。
なぜ熱海なのか
所説あると思いますが、単純に温泉の温度がめちゃくちゃ熱いからだと思います。(笑)
熱海はかつて阿多美と記されていたのですが、海から熱いお湯が湧き出たということもあり熱海となったみたいです。
実際におひとり男子が浸かった温泉も70度ほどあり源泉そのままの温度では到底入ることのできない温泉でした。
地元の人が水入れて温度を調整してくれてたで~
ではなぜこんな激熱の熱海のお湯が日本で人気になったのかというと徳川家康公の影響が大きいとされています。
徳川家康は熱海のお湯を気に入り度々湯治を行って身体を癒したと伝えられています。
徳川家康公は良いものはみんなにも教えてあげたいという心優しい持ち主で仲の良い武将に熱海のお湯が良い事を言いふらしていたみたいなんですね。
今でいうインフルエンサーやな。
関ケ原の戦いで仲良くなった吉川広家には現在の山口県まで熱海のお湯を運んで送ったということも残っています。
めっちゃ重かったやろなぁ(笑)
大宮に到着
熱海からなんやかんやありまして結局大宮に宿を取る事にしました。
途中スマホの充電が無くなりそうだったので恵比寿のマックで充電をしながら一人作戦会議を開きました。
- 東京はホテル代が高い
- 東京のマンガ喫茶は怖い
- ちょっとでも岩手に近づいておきたい
- 埼玉までいけば平和なんじゃない?
- 我らの味方の快活クラブもある
これらの理由により湘南新宿ライン快速を使って大宮を目指すことにしました。
この時点で長旅によって身体はへろへろで早く横になりたくて快活クラブで年越しを迎えることになります。
ここだけの話おひとり男子は結構日本各地に行っているのですが、大宮は日本の中でも治安がよろしくない方かもしれません。
色々ありすぎてここでは差し控えますが。。。(笑)
2日目:大宮から岩手に出発
何とか無事に目覚めたおひとり男子は始発で岩手県を目指します。
福島編
途中福島県に途中下車をして福島稲荷神社のキツネの舞いを見てきました。↓
福島県はイケメンが多かったで~
ピアノが上手なイケメンも福島県で出会いました。↓
松島編
松島やああ松島や松島や↓
この句を詠んだのは松尾芭蕉ではないらしい。。。
松尾芭蕉ではなく、相模(神奈川県)の田原坊の作と思われる。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000204432
『松島(嶋)図誌』(桜田周甫 文政三年)に田原坊の「松島や さて松島や 松島や」という吟が収められていたが、
風景のあまりの美しさに句を詠めなかったという松尾芭蕉の話も同時に掲載されたため、当句の詠み人=松尾芭蕉と混同して今に伝えられているのかもしれない。
なお、芭蕉は松島で「島々や千々にくだきて夏の海」という句を詠んでいる。
電車から松島の景色は見れたから下車せーへんかったわ
また今度ゆっくり見に行こうと思ふ
仙台編
なんやかんやありまして仙台駅に到着します。↓
仙台と言えば↓杜の都が産んだ幻の朝ドラヒロイン歌野こころさんではないでしょうか。
ステグラ(ステンドグラス)で待ち合わせをする歌のこころさん↓
仙台駅を歩く歌野こころさん↓
牛タンやずんだ餅でも食そうかなと考えていましたが、岩手のホテルのチェックイン時間を考慮するとゆっくりもしていられないことが分かり、スマホの充電がてら1000円だけパチンコをして仙台を出発します。
ちなみに1000円使って当たって1000円返ってきたで~笑
岩手編
当初目指していたのは岩手県にある奇跡の一本松という場所です。↓
最初岩手県に行こうと思ってGoogleマップを開いた時初めに目に入ったのがこの奇跡の一本松でここを目的地にして行こうってなったんですね。
最終の目的地は決めておくタイプ
ここまで来るのに多少のドラマがありまして、1月1日16時10分ごろ能登半島地方で最大震度7の地震があり、おひとり男子が乗る電車も地震を感知し緊急停車しました。
ちょうど石巻の手前くらいだったと思うのですがさすがに心臓飛び出そうになるくらいバクバクが止まりませんでした。
まさか津波来る?と逃げる準備したで。
スマホで地震速報を見ると石川県と出ていたのでほっとして約10分後電車は動き始めました。
東日本大震災の映像は見ていましたのでかなりの恐怖を感じたのですが、周りの人を見渡すとみなさん以外と冷静で静かに情報収集を行って声を掛け合っていました。
こういった時一人やとめっちゃ不安になるねんなぁ
不安になりすぎて隣の人に話しかけたくなったもんなぁ
過去に大きな震災を受けた地に向かう道中に地震の影響を肌で感じるというあまりない経験ができました。
そこから一気に夜は深け真っ暗でひと気が少ない電車がずっと続くことになります。
暗い・寒い・人がいないが重なると人ってめちゃくちゃ不安になるねんな。
ホテルに着くまでずっと運転席に近い所に座ってなんとか不安を凌いだわ。
宮城県の気仙沼辺りからは電車じゃなくバスに切り替わりバス専用道路で奇跡の一本松を目指します。
電車の乗り換え案内アプリでBRTと表記されていたのでずっと気になっていたんですよね。
先の東日本大震災により、当社施設は甚大な被害を受けました。そのうち、気仙沼線 柳津・気仙沼間、大船渡線 気仙沼・盛間については、お客さまの安全の確保など復旧にあたって解決すべき課題も多く相当の時間がかかることが想定されたことから、地域の交通を当社が責任を持って守りつつ、早期に安全で利便性の高い輸送サービスを提供し地域の復興に貢献していくことを目指し、「BRTによる仮復旧」を沿線自治体に対しご提案しました。
気仙沼線については2012年8月20日からの暫定運行を経て12月22日当社が事業者となり運行開始、大船渡線については2013年3月2日から運行を開始しています。
https://www.jreast.co.jp/railway/train/brt/system.html
BRTを簡単に説明すると電車のバスバージョンみたいな感じです。
線路ではないけどバス専用の道があり、目的地まで止まることなく進むことができます。
途中タヌキかアライグマみたいな動物がバスの前に現れて、運転手さんが『こ~ら外れろ!』って優しくブチギレてたで~笑
途中タイかベトナムのギャル4人組が乗車しバス内はちょっとしたカオスな状況になる一場面もありました。
なんやかんやしながら約2時間半ほどバスに乗っていたのですが急にライトアップされた奇跡の一本松が現れます。
※スマホの充電が無くなって写真撮れてません。
奇跡の一本松を目の当たりをした正直な感想としては、怖さです。
海近くの何もない広場みたいな場所に1本だけ大きな松が立っていてそれがライトアップされていたので初めて見る人にとっては異様に映る光景かもしれません。
周辺はほとんどの施設が津波で流されたということもあり何もない原っぱみたいな場所が多く、キレイな建物が立って復興している様子は伺えます。
元の地形や雰囲気がどのような場所だったのかは分かりませんが、明らかに大きな津波が来てたくさんの人や建物が流されたという事実は把握できました。
ホテルにチェックインして能登半島地震のニュースを見ることになるで~
3日目:岩手県から横浜に出発
この日も東京に一泊してから大阪に戻ろうと思っていたのですが、早く大阪に帰りたくなっていたので東京の一歩先の横浜に宿をとることにしました。
朝4時過ぎに目を覚まして、ホテル近くの漁港を見に行くことにしました。
大船渡の湾↓穏やかでした。
震災遺構:茶茶丸パーク時計塔↓
鎮魂愛の鐘↓
何回鐘を鳴らすのが正解か分からへんかったし、朝早かったから1回だけ鳴らしてきたで。
ホテルに帰ってる途中で何回か鳴っててんけど違う鐘の音やったんかなぁ
横浜編
途中なんやかんやありまして横浜に到着。↓
ちなみに岩手県から横浜までずっと電車乗りっぱなしの座りっぱなしでヘロヘロな状態でした。
特に福島県から上野に向かって走る常磐線は地獄のような路線で5時間くらい座りっぱなしだったような記憶があります。
横浜に着いた頃には両足がパンパンに腫れあがり座りっぱなしだったのにも関わらず歩くのがやっとの様な状態でした。
長く座る時は立ったり脚動かしたりした方がええ見たいやなぁ
血栓(血の塊)ができて心臓とか脳に詰まることもあるらしいからなぁ
泊ったホテルは↓こちら
1泊7000円くらいだったと思いますがホテル内はオシャレでいい匂ひがしてました。
一緒に泊る相手はいませんでしたがダブルベッドにしてみました。↓
因みにここまでノーマッチングでノーオフパコです。(笑)
喫煙所のイスはヘビ柄でした。↓
因みの因みに行く先々を予定して決まり次第出会い系サイト(アプリ)で募集をかけていたのですが、2件怪しいアカウントからイイねとメッセージが送られてきたくらいで何も起こりませんでした。
宿についてゆっくり会えたらええなぁって考えてたけど、疲れ果ててムリなことが分かったなぁ
誰か人と会う時はその人に会うようにした方がええなぁ
因みの因みの因みに↓ティンダーもスワイプしてました(笑)
こちらもLIKEは2件だったのですが、移動しまくってたのでマッチングには至らずでした。
ティンダーは現在地から近い場所にいる人が表示される仕様で自分から離れていくとマッチングしないのは当然ですね。
その場所に留まるなら旅先ティンダーは使えるかもなぁ
横浜は行きたい場所がたくさんあったのですがホテルについてご飯食べて即就寝しました(笑)
この旅中オナニーする元気もなくて結局4日間しなかった。。。
4日目:横浜から大阪へ
1日ぐっすり寝て大阪まで帰る元気を少し取り戻しましたので出発します。
できるだけ早く大阪に帰りたかったので始発で出発です。
ホテルや横浜駅でうろうろしていると2回『応援ですか?』って聞かれて何事かと思っていましたが、この日は箱根駅伝の復路の日だったんですね。
みんな朝早く行動して応援しに行ってるんやな。
富士へ
一応日本一の富士山はよく見ておこうと思い富士で途中下車しました。↓
富士山は見る度に様子が変わるから面白いなぁ
途中たこやき屋さんを見つけたので注文することにしました。
たこ焼き8個お願いします!
20分掛かりますけどよろしいですか?
20分と聞いた時は20分!!と本田圭佑バリに声が出そうになりました(笑)
大阪なら長くても5分くらいだったのでとてもビックリでした。
美味しかったから満足やったけどなぁ
途中静岡駅で時間があったので途中下車して銅像を写真に収めました。↓
静岡は今川義元公が有名らしい。
最後に
無事に大阪駅まで帰ってきました。
東日本大震災のその後を見に行く道中で能登地震の影響を受けるというハプニングに遭遇しましたが、色々考えさせられる出来事もたくさんあった長旅でした。
足の浮腫みは人生一ヤバかった
オフパコに関してはノーオフパコでフィニッシュです。(笑)
旅先でのオフパコはかなり難しいことも分かったし、やっぱり元気がないとやりたい~とならないんだなとも思いました。
何事も元気が一番ですね。
これからもエッチな事を通じて日本を応援していきます!
ではまた!
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