こんにちは!おひとり男子です。
今日は、【神の手】中世に流行ったロイヤルタッチを解説【エッチな使い方も】ということでお話したいと思います。
みなさんはモノや人に触れる時どのように触れているでしょうか?
雑に扱ったり、強引に引っ張ったりしているかもしれません。
そこで今回は以下の方に向けて記事を書きました。
- 身の回りのモノを長く使用したい方
- 体を通して良好な人間関係を築きたい方
- 触り方を変えて女性を簡単にイカせたい方
私たち人間には気というものがあり、手や皮膚を通して無意識に感じています。
今回は中世に流行ったロイヤルタッチの解説と共にその中身とみんなが神の手に慣れる方法を紹介していきます。

人間の怪しい話研究第一人者のおひとり男子が解説するで~
ロイヤルタッチとは


中世ヨーロッパでは、皮膚が赤く腫れ上がったり、こぶができたり、崩れてしまうような病気が治癒もできないまま蔓延していました。
その中でもイギリスとフランスで最も恐れられたのが「頸部リンパ節結核」という病気でした。
これは頸部リンパ節が結核菌に感染して発症する病気であり、皮膚に大きくて醜い腫れ物ができるのが特徴です。
この病気で死ぬことは滅多にありませんでしたが、外見は大きく損なわれてしまいました。
そして頸部リンパ節結核は中世の人々の間でこう呼ばれます。
「王の病(the king’s evil)」
なぜ「王の病」と呼ばれたかというと、治療する手段が王の手に触れてもらうしかなかったからです。
頸部リンパ節結核にかかった患者に国王が触れる触手療法「ロイヤルタッチ」は、11世紀のイギリスとフランスで始まりました。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/172247
ロイヤルタッチは王様が病を触れて治すことではじまりました。
病人は王の前でひざまずき、王に顔や頬を一度だけ触れられます。
すると側に控えている司祭が「陛下のお力で病人の病は癒やされた」といった紋切り型の言葉を述べて終了です。
これを順繰りに何人もの病人に行いました。
ロイヤルタッチは病人を癒す目的とは別の目的があったようです。↓
ロイヤルタッチを行う「裏の目的」とは?
ロイヤルタッチが定着する中で、手で触れると病を癒す力は「神の意志によって真の王にだけ遺伝する」と喧伝されるようになりました。
つまり、ロイヤルタッチは国王の血を引き継ぐ一族にだけ継承されるものであり、他の者にはロイヤルタッチはできないことを意味します。
そしてこれが人々に国王を支持させ、王政を維持するのに大いに役立ったのです。
国王や側近たちは、市民たちからの支持率が下がってくると、ロイヤルタッチの回数を増やして人気を取り戻そうとしました。
薬や医療手段も少ない中で王様の触手療法が流行った起源は想像つきますが、それを王政の維持にも活用するところはヨーロッパらしいなと思います。
他にもロイヤルタッチを受けると金貨が貰える話や馬でもロイヤルタッチになるんじゃね?みたいな話も出てくるので詳しく知りたい方は記事をクリックしてお読みください。
現代に活かそうロイヤルタッチ

結論から先にいうとロイヤルタッチは誰でも使うことができます。
中世の例では王政の維持に使う目的もあった為、王様以外のロイヤルタッチを禁じていました。
しかし、現代日本にもヒーラーや気功師など実在していますし、各地方や街中ではゴッドハンドと言われる整体師さんもたくさんいますよね。
ぶっちゃけていうとロイヤルタッチは王様のモノではなく、我々ヒトが健やかに生きる為の手段として活用すべきだと考えています。
ということで中世に流行ったロイヤルタッチをみんなで使ってみんなで幸せになろうというのが今回の記事の趣旨です。
ロイヤルタッチ概要
まず、ロイヤルタッチは病気を癒す為に用いられた触手療法ですが、癒すという面からみると人を元気にするとか人を気持ち良くするという効果もあったと考えます。
要は手を触れる人のエネルギーや気を触れられた人に移っていく流れになっているからですね。
少し話は逸れますが、触(ふ)れると触(さわ)るは大きく異なります。
触れるは優しく温かみがある感じで、触るはどこか冷たく無機質なイメージではないでしょうか。
電車の中で行われる痴漢行為などは触れるではなく触るという言葉を多く用いますよね。
また、触れる・触るという行動には必ず対象物があり、対象物から見ると触れられる・触られるとなり、受け取り方も個々によって変化してきます。
話を戻すとロイヤルタッチは触るというよりは触れるに近い行為です。
そして、病を持った人達から見ると触れられることで癒されたとなります。
ロイヤルタッチ3つの条件
ロイヤルタッチは以下の3つの条件を満たすことで使用することができます。
- 施す側がリラックスしていること。
- 手が柔らかいこと。
- 心臓(ハート)と同時に手が出ていること。
順番に一つづつ解説していきます。
施す側がリラックスしていること。
施す側がリラックスしていないとロイヤルタッチは成立しません。
王様はもちろんリラックスしていた思いますし、堂々としていたはずですよね。
体の癒しはリラックスから生まれて、それが伝わり施される側もリラックスし病が快方に向かうということです。
手が柔らかいこと。
マッサージなどの行為で使われる漢字にその答えが出ています。
【揉む】(もむ)
時々おっぱいを揉む・揉みまくるとかにも使われますが、手へんに柔らかいと書いて揉むですよね。
人を癒す時の手は必ず柔らかく、ふわっと肉厚であるということが条件になります。

誰かと握手した時感じることあるよなぁ
心臓(ハート)と同時に手が出ていること。
ロイヤルタッチで最も重要な項目が心臓(ハート)と同時に手が出ていること。です。
簡単にいうと初動(初めの動き)が手ではなく、心臓と手が同時に動き始めるということです。
目の前の物を取る時に手を先に出すのではなく、心臓のある胸が動き始めると同時に手が一緒に動き始めるイメージですね。
この心臓と手の初動を一致させると手自体にものすごいパワーが宿り人を癒すことができます。
これは女性を引き寄せる時にも応用できて、手だけで女性を引っ張っても抵抗されて嫌がられますが、心臓を近づけてから手を出して包み込むと女性は安心感を覚えて近寄ってきてくれます。

武術の達人と言われるような人はみんな心臓と手が一緒に動いてるなぁ
ロイヤルタッチをエッチに生かす方法
ロイヤルタッチをエッチに生かす方法は上記の3つの条件をクリアするといとも簡単に生かすことができます。
まず、リラックスはリラックスすればいいし、できるだけ平常心の方がいいです。笑
相手女性をイカしてやろうとか気持ち良くさせようとか潮を吹かせてやろうなんて考えない方がいいってことですね。
次に手が柔らかいということについては日ごろの鍛錬でどうにかなります。
自分の手をよく擦ってあげたり、胸周りや肩回りをよく擦ってあげると自然に手が柔らかくなりふわふわした赤ちゃんのような手が出来上がります。
あと、手と脳みそは密接に繋がっていて思考回路がネガティブであったり、不安が大きい場合は手がガチガチに硬くなってきますので、そんな時は瞑想などを取り入れて脳みそをクリアにする鍛錬も有効的です。
最後に心臓(ハート)と同時に手が出ていることについてですが、これも日頃の鍛錬が日常のエッチ(セックス)に繋がります。
特に触れ方の初手を間違えてしまうと相手の体は緊張状態に陥ってしまってイケるものもイケなくなります。
最もやってはいけないのは手の動きが先行し、初めから強刺激で行う行為です。
相手の体は緊張が入り、さらに強刺激で痛みを感じて緊張状態がMAXになってエッチ(セックス)が始まってしまうからですね。
始めの刺激は弱ければ弱いほどいいです。
何度か弱刺激をクリ返していくと段々体が反応してきて勝手に感度が良くなってきますからね。
心臓と手は同時に動き出して、焦らず前戯などに時間を掛けることをおススメします。
感度さえ良くなれば無茶苦茶なことさえしなければ女性はオーガズムを向かえます。
おひとり男子もロイヤルタッチを実践する男子の一人ですが、よく女性に言われるのが『挿入だけでイキそうになる』みたいな言葉です。
ごそごそ動かなくても、女性が感じるポイントを突かなくても、スピードに緩急をつけなくても、そこにち〇こが触れているだけで気持ちよく感じるのかもしれません。

おひとり男子的には動きたいんやけどな。
日頃の鍛錬を活かしてロイヤルタッチで相手の方をイカせたい方は↓こちらの記事を参考にしてみてください。
最後に
ロイヤルタッチについて解説してきました。
ロイヤルタッチは中世に流行った王様の触手療法であり、人々を癒す効果があります。
おひとり男子はこんな人間が持つ力を王様だけが使うのは勿体ないと考え、エッチ(セックス)に活かす方法をご紹介してみました。
人間は見えない気やエネルギーを持っていて、愛を伝える手段にもなり得ます。
ロイヤルタッチを人間に施すと癒されたり気持ち良くなったりしますし、物の扱いに取り入れると物が長持ちしたり壊れにくくなったりします。
日常にロイヤルタッチを取り入れることで愛が溢れてくると信じてやみません。
一度お試しください。
ではまた!