こんにちは!おひとり男子です。
今日は、【止められない】セックス依存症という状態を解説【誰か】ということでお話したいと思います。
みなさんは何かに依存したことはないでしょうか?
人生生きてると誰だって何かしら依存したい時や依存したいモノはありますよね。
今回の記事は以下の方に向けて書きました。
- セックス依存症とはどのような状態か知りたい方
- 各種依存症の立ち直り方法を知りたい方
- セックス依存症を抱えている方
依存症とはセックスに限らず誰でも起こりえます。
セックス依存症は男性と女性では発生の機序が異なりますのでそこ点も踏まえて詳しく解説していきます。

セックスが好きな女性69人以上とコンタクトを取ったおひとり男子が解説するで~
セックス依存症とは

結論から先にいうとセックス依存症とはセックスに依存している状態のことを指します。
セックス依存症とは、性的行動をコントロールできなくなり、社会的・個人的な問題を引き起こす状態です。これは、単なる性欲の強さの問題ではなく、ストレス解消や承認欲求などの心理的な要因が絡み、脳の報酬系が関与する「強迫的性行動症」として分類されることがあります。具体的には、繰り返される性的行動によって、仕事や人間関係が犠牲になったり、後悔や虚しさを感じたりする状態です。
主な特徴
AI
- 制御不能な性的行動:自分でやめたいと思っていても、性的衝動を抑えることができない。
- 他を犠牲にする行動:性的行動のために、仕事、学業、家族関係などの大切なものを犠牲にする。
- 後悔や虚しさ:行動の結果、後悔したり、虚しさや寂しさを感じたりする。
- 不健康な行動:痴漢、盗撮、性交渉、風俗通いなど、社会的、あるいは健康上の問題を引き起こす行動を繰り返す。
依存症が何なのかもう少し詳しく知りたい方は厚生労働省のサイトを参考にしてみてください。↓
Q.依存症ってなに?
A.特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。
人が「依存」する対象は様々ですが、代表的なものに、アルコール・薬物・ギャンブル等があります。
このような特定の物質や行為・過程に対して、やめたくても、やめられないほどほどにできない状態をいわゆる依存症といいます。※医学的定義では、ある特定の物質の使用」に関してほどほどにできない状態に陥る状態を依存症と呼びますが、
本ページでは行為や過程に関してそのような状態に陥ることも含めて依存症として表現しています。
依存症の診断には専門的な知識が必要ですが、特に大切なのは本人や家族が苦痛を感じていないか、生活に困りごとが生じてないか、という点です。
本人や家族の健全な社会生活に支障が出ないように、どうすべきかを考えなくてはなりません。依存症には主に 2種類あります
依存症とはやめたくてもやめられない状態に陥ることですが、その種類は大きく分けて2種類あります。
「物質への依存」と「 プロセスへの依存」です。「物質への依存」について:
アルコールや薬物といった精神に依存する物質を原因とする依存症状のことを指します。
依存性のある物質の摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、
次第に使う量や回数が増えていき、使い続けなければ気が済まなくなり、自分でもコントロールできなくなってしまいます(一部の物質依存では使う量が増えないこともあります)。「プロセスへの依存」について
物質ではなく特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことを指します。どちらにも共通していることは、繰り返す、より強い刺激を求める、やめようとしてもやめられない、
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000149274.html
いつも頭から離れないなどの特徴がだんだんと出てくることです。
依存症自体はそれほど大きな問題ではありませんが、上記の通り社会生活に問題が出てくるような状態になってしまうとどうにかしないといけなくなるんですね。
厚生労働省記載の文章をお借りすると、
物質への依存では、摂取する量などが増えてしまって体を壊してしまって日常生活が送れなくなることがあります。
プロセスへの依存では、周りを巻き込んでしまったり、生活の優先順位が何かしらの依存になってしまって日常生活に支障をきたすことがあります。
この物質とプロセスへの依存は同時に起こることもあり、向け出せず悩んでいる方がたくさんいるんですね。
ここでセックスへの依存症を詳しく見ていきましょう。
まず、セックス依存症とは正式な名称ではなく【性嗜好障害】【強迫的性行動症】と言います。

お医者さんが診断名をつけるからそれが正式名称になるねんな。

テレビなどのメディアでもよく耳にするようになった「セックス依存症」。これは正式な名称ではなく、「性嗜好障害」や「強迫的性行動症」という病名で診断されます。
これらの症状の特徴は、日常生活に大きな支障をきたすとわかっていても、セックスだけでなく強迫的な自慰行為や性風俗通い、長時間のポルノ視聴などの性的な満足を得るための行為がやめられなくなってしまうこと。なかには、配偶者以外の不特定多数との性行為、痴漢や盗撮、のぞき、不同意性交(レイプ)などの犯罪行為を繰り返してしまう場合もあります。
https://helico.life/monthly/220708aboutsex-sexual-addiction/
上記のサイトには性依存症セルフチェックリストもありますので是非参考になすってください。
セックス依存症の原因は?
セックスに限らず依存症の原因は多岐に渡ります。
個別ケースも多々ありとても複雑なのが特徴です。
ベースとしては幼少期の環境や体験経験が元にあり、その影響を大人になっても受けてセックス依存症になってしまうケースが多いんですね。
- 虐待
- ネグレクト
- 暴力
- 家族の依存症問題
- 親の浮気・不倫
- 貧困
などなど依存症まではいかないけれど自己肯定感の低下や社会とのコミュニケーションがうまく取れずに悩みを抱えている方も大勢います。
おひとり男子が出会ったセックス依存症の人たち

おひとり男子はたくさんの女性と出会って話をたくさん聞いてきました。
もちろんその中にはセックス依存症まではいかないけどかなりグレーゾーンの方もたくさんいたんですね。
あまり深くは話せませんが実際にいた方達を個人が特定できない範囲でご紹介していきます。
- 10代女性A
- 10代女性B
- 30代女性C
- 20代女性D
- 30代女性E
まだまだたくさんいるのですが今回は5人ご紹介していきます。
10代女性A
とある学習塾で先生から性的なことをされて目覚めてしまった女性です。
初めはものすごく嫌だったけど、そのことがきっかけで性に依存するようになったと言っていました。
同年代の男性とは行為ができなくなってしまって年上の大人の男性としか合わなくなってしまったんですね。
性行為のシチュエーションもどんどん過激になっていってると本人が言っていました。
10代女性B
何がきっかけか分かりませんが見知らぬ男性に自分の裸を見てもらって満足感を覚える女性です。
この女性はストレスが掛かると見知らぬ男性と繋がって裸を見せて落ち着きを取り戻すと言っていました。
おひとり男子も初めてその話を聞いた時はびっくりしましたが、本人は止められないということですごく悩んでいました。
30代女性C
出会い系サイトやマッチングアプリを使ってたくさんの男性とセックスをしている女性です。
おひとり男子が聞いた話の中だけでも月に3人の男性と肉体関係を持っていましたね。
途中はもう一人の男性の家に居候するまでになってしまって、そこを拠点に違う男性に会いにいくみたいな生活を送っておられました。
この女性の方曰く家に帰った時の虚無感は深く、すごく落ち込んでしまうと言っていました。

付き合うとかは全然なかったし、楽な関係がいいって言ってたなぁ
20代女性D
マッチングアプリを使って男性に会いまくっている女性です。
この女性はセックスに依存しているというよりも性に依存しているタイプでした。
好みの男性とマッチングしては会ったり連絡を取り合ったりして、雰囲気がよくなればワンナイトに走ります。
急な呼び出しにも嬉しくなるタイプで、2回電話で話しただけの関係にも関わらず男性に会いに行ってイチャイチャしていましたね。

寂しくなると男を欲してしまうって言ってたなぁ
30代女性E
中学生の時に性に目覚め、20代でエッチな映画館に出入りして犯されるのを楽しんでいた女性です。
この方は結婚しても性の感触が忘れられず元カレと会ったり、新規で男性を探して性行為をしていました。
一度旦那さんとセックスした時に膣のサイズが大きくなっていたことに気づかれ浮気を疑われて気を付けていると言ってました。
セックス依存症との向き合い方

甚だ難しい問題ではありますがおひとり男子的にセックス依存症の解決方法を探っていきたいと思います。
一般的にはカウンセラーのカウンセリングを受けるとかピアサポートやグループでサポートしあうのが主流なんですが、おひとり男子からは少し違った角度から依存症解決の手を打ちたいと思います。
結論から先にいうと体の気分を良くしていこう!という提案です。
大体幼少期のあれこれは大人になって変わるものではありませんし、どうにもできない心の問題もとてもアプローチが難しいのが現状です。
唯一簡単にシンプルに良くできるのが体ということで、原点に立ち返って心ではなく体を健康にしようと叫びたいと思います。
- 運動
- 休息
- 栄養
この3つは基本中の基本としてやってもらいたいのですが、もう一つ自分の体を愛(め)でるというのも加えて欲しいんですね。
これは性的な意味でもなく、オナニー(セルフプレジャー)でもなく擦(さす)る撫(な)でるという意味です。
自分の体を愛でる行為はとても深い意味があって、自分で自分を愛すという意識の高まりとそれによって脳みそが愛によって満たされるという効果もあるんですね。
寂しさや不満という穴があるから依存先に依存してしまうのであって、その穴が自分で埋められるようになるとセックスに限らず依存に頼らなくても生活を送れるようになります。
寝る前などに3分ほど体を愛でるとかなり体が変わることに気づくと思います。
また、セックス依存症ではない方にとってはセックスの感度が自然に高まります。

体の気分がよくなると何しても気持ちいい体になるで~
最後に
セックス依存症について解説してきました。
人生の中で依存してしまうことは誰にでもあります。
しかし、その依存によって人生が滅茶苦茶になってしまってはすごく勿体ない。
もちろんセックスは気持ちがいいですし、愛情表現の形としては申し分ないのですが、それが不特定多数になったり、1番になってしまうといささか問題が出てきます。
自己制御可能な持続可能なセックスを楽しんでいきましょう。
ではまた!

