こんにちは!おひとり男子です。
今日は、【新年】また今年も旅に出ました【出雲とかゲゲゲとか】ということでお話ししたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
2025年となりいかがお過ごしでしょうか?
おひとり男子は去年に続き今年も旅に出て新年を迎えました。
去年の旅はこちら⇩
ということで今回は卑猥な話はヌキにして、おひとり男子が向かった場所と人生を語っていこうと思います。
興味のある方だけ読み進めてみてください。
電車の中で

今回も青春18切符を使った長旅だったので本を2冊用意していきました。
1冊目は又吉直樹氏の『劇場』
2冊目は芥川龍之介氏の『蜘蛛の糸・杜子春』
始めに読んだ又吉氏の劇場が良過ぎて電車の中で泣きそうになりながら旅は始まりました。
映画は見れてないのですが、男女の恋愛というか若い時の生き方というか又吉氏の目が光る小説となっています。

旅先って結構暇な時間があったり、心を落ち着かせて使う時間があるから読書はおすすめやでー
イン米子


劇場で流れる涙を堪えながら到着したのは米子です。
米子は山陰鉄道発祥の地であり色んな場所にトレインがありました。
ちょっとお腹が空いたので、⇩

茶碗欲しさにゲゲゲの鬼太郎丼を購入しました。
中身は⇩こんな感じ

この目玉の親父の茶碗が旅の中で唯一購入したもの笑
イン松江

今回の旅で最大級に行きたかった場所は出雲大社と境港で後は行けたらラッキーくらいに考えていました。
実は事前にとある裏垢女子から八重垣神社の存在を教えてもらってて、時間があったら行ってみてと言われてたんですね。
実際に行ってみてその裏垢女子の真意がハッキリと分かりました。

立派な男性のアレが祀られていたんですね。
あと、

木が上でくっついて女性のソレみたいになっている木も祀られていました。
ちなみに、

この女性のソレみたいな木は正式な子宝椿です。
あと、隠れち⭕️こも2つほど発見し、


ディズニ⭕️の隠れミッキ⭕️を探す時くらい楽しかったですね笑

木の割れ目の中に男性のアレが入ってたわ
玉造温泉へ

島根県は美肌になる温泉が有名で別名美肌県とも言われているほど美肌になる湯が湧いています。
その中でも玉造温泉は駅の名前になるくらい有名な温泉で旅館もたくさんありました。
そして今回おひとり男子が向かったのは⇩

ちょっと昔の近未来的な建物感のあるスーパー銭湯です。
ここはスーパー銭湯なのに600円で入れます。
あと、券を買う時に【海山200円】って書いてあるボタンがあって、何かのオプションかなと思って番頭さんに『海山』ってなんですか?って聞いてみたんですね。
結論からいうと海山は海や山で働く組合員さんのことでおひとり男子が想像する卑猥なオプションではありませんでした。笑

途中神様もいましたし、足湯ができる場所もありました。
いざ出雲へ

大鳥居の周囲はなんかちょっと工事してました。

20年前からの念願がようやく叶いました。
出雲大社は日本全国に農業や何やらの方法を伝えて回った大国主が祀られている神社です。

めっちゃ昔の話ですし神様のことですから信じるか信じないかは自由です。



しめ縄の下はエノキ切った時の断面みたいやったわ
出雲大社の有名な話といえば10月は神無月と行って日本全国の神様が出雲大社に集まって会議を行っていると言われていますね。
実際、出雲大社に行ってみると分かるのですが日本全国の八百万の神が寝泊まりする部屋がちゃんと用意してあるんです。

神様やから枕投げとか夜更かしとかして怒られへんねやろなぁ
でも神様は基本楽しいことが大好きやねん。
だから出雲では楽しげを演出する為に2拍手じゃなくて4拍手して楽しさをアピールするねんて
稲作の浜
すごくたまたまなんですがホテルのテレビで稲作の浜の特集みたいやつをしていて、その場所も行ってみることにしました。

稲佐の浜はどうやら昔神様が日本に初めに降り立った浜らしくて、地元の方は毎月1日に浜辺の砂を持ち帰り身の回りを清めるそうです。


冬の海ということで激寒だったのと砂は重たいからいいかなということで砂は持ち帰りませんでした。笑

たぶん稲作の浜は超昔の海洋民族が降り立った浜やと思ってるねん。
あ、サーフィンしてる人も結構おったわ。
出雲阿国のお墓
出雲大社から歩いて10分くらいの場所に稲作の浜があるのですが、その途中に出雲阿国のお墓もありました。



出雲阿国は歌舞伎の創始者とされている人物でめちゃめちゃ恋愛をしていた人物でもあります。
ここまで明確な伝記やお墓が残っているのですから出雲阿国(いずものおくに)は実在した人物であることは間違いないでしょう。

めっちゃ人間味があってええよなぁ
米子リターン

出雲大社を後にしてもう一つの目的地である境港へ向かいます。

米子は鬼太郎色で溢れていて、米子から境港までは鬼太郎が案内アナウンスしてくれます。

子泣き爺駅とかいったんもめん駅があるねん


境港の駅では水木しげる先生がお仕事してました。⇩

港町なのでイカを取るガチの漁船も近くで見ることができましたよ。⇩

水木しげるロードにはたくさんの妖怪がいて、歩くだけでも楽しかったです。

ち⭕️こみたいな妖怪もいました。⇩

水木しげる記念館

言いたいことは山ほどあるのですが水木しげる記念館が今回の旅で一番良かったです。
水木先生は若い時(20頃)に召集令状がかかりパプアニューギニアのニューブリテン島という名の戦地へ向かいました。
そこで重度のマラリアに罹り爆撃を受け左腕を失います。
現代を生きる人達からすれば想像を絶する体験をして奇跡的に生き延びて漫画を書いていたということです。
NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』でもやっていましたよね。
戦争の悲惨さについては日本人なら必ず知っておかなくてならないことだと考えていて、水木しげる記念館に展示されている一つ一つはその悲惨さや実際に感じた気持ちをリアルに伝えてくれる場所の一つでした。


※ラバウルとは戦地の名前です。

↑この屁理論は一番グッときましたね。
特別な何かで幸せを感じることもいいけど、溜まりに溜まった屁をぶっ放すことで幸せを感じられるのも人間としての喜びなのかもしれません。

人間らしく誰かを好きになったり嫉妬したり喜んだり悲しんだりできるのも生きてる証やし幸せなことかもしらへんなぁ
最後に
新年一発目として旅の記録をご紹介させて頂きました。
卑猥なことはまた後日書いていこうと思います。
今回の旅で最も感じたのはリアルな人です。
たぶん神様も妖怪もリアルな人間だったんじゃないかと思っていて、自然現象や口伝などでどんどん変わっていって今に伝わっているんじゃないかと。
もちろんこの記事を書いているおひとり男子もリアルな人間で読んでくれている人もリアルな人間です。
怖かったり嫌いになることもあるかもしれませんが、同じ1人のリアルな人間として認めつつ屁でもこきあえたら幸いです。
本年も皆さんのセックスライフを応援していきます。
ではまた!